データの読み込み
OmniGraphSketcher への数値データの読み込みは非常に単純です。ほとんどの場合、スプレッドシートやアウトライン、またはテキスト書類からデータをコピーして、次にそれをグラフにペーストするだけです。テキストファイルからデータをペーストする場合、カンマ区切り(CSV)またはタブ区切りでデータを作成しておきます。以下に可能な読み込みについてのコツを挙げます:
OmniGraphSketcher は以下の状態に基づき、与えられたデータの意味を最大限に推定します:
- 数値の列が 1 列のとき:各行の値がそれぞれポイントになります。このとき y 値として読み込まれた数値を持ち、x 値には 1 ずつ増分する整数(1, 2, 3,,,)が与えられます。
- 数値の列が 2 列のとき:各行がそれぞれポイントになります。このとき一番目の数値が x 値に、二番目の数値が y 値になります。
- 数値の列が 3 列以上あるとき:各行がそれぞれポイントになります。このとき一番目の数値が x 値に、続く数値が y 値(複数)になります。 データが4列からなるとき(1列目が x 値で、つづく3列が y 値)、OmniGraphSketcher ではデータを正と負のオフセットとして視覚化し、簡単にエラーバーを作成できます。
- テキストの列のとき:列が 1 列だけの場合、テキスト列は x 軸のラベルになります。数値の列が 2 列ある場合、テキストはポイントのラベルになります。数値の列が 3 列以上ある場合、テキストは使用されません。
OmniGraphSketcher では「システム環境設定」の「言語とテキスト」で指定された数値の書式を使用します。 このデフォルト書式以外を使用したいデータがある場合は、一時的に「システム環境設定」の書式を変更すれば、シームレスに読み込みが行えます。 「システム環境設定」の書式を変更したら、OmniGraphSketcher をいったん終了して起動しなおし、データを読み込みます。 読み込みが終わったら、書式を基に戻しておきましょう。
注意すべき点:
- 読み込むとき、数値の区切り記号(例えば123,456という数値にあるコンマ)は使用しないようにします。これは区切り記号で数値を複数に区切っているのか、単に桁数が多い数値を読みやすくしているのかが判断できないためです。 1000以上の数値の読み込みがうまくいかないときは、コンマを削除してみてください。
- OmniGraphSketcher は(まだ)日付を解釈できません。 日付書式を表すラベル、例えば “2009 年 1 月, 2009 年 2 月, 2009 年 3 月...”というようなラベルを持つデータをペーストすると、テキストとして解釈され、x 値には 1, 2, 3...が適用されます。 ですが日付ラベルに規則的なスペースが入っていないと、OmniGraphSketcher がスペースを挿入して区切るということはありません。これを回避するには、あらかじめ日付を整数の書式に変換(例えば Apple Numbers アプリケーションで日付を計算するのに用いる DATEDIF 関数などを使用)しておきます。